『サーバーシステムとクライアントの起動設定方法』

※まず最初に

企業、職場内等で構築したネットワーク上で使用する場合は、使用の可/不可を必ずネットワーク管理者問い合わせてください。無断で使用した場合、ネットワーク自体や他のシステムに影響を及ぼす可能があります(ネットワーク管理者が帯域等調整しているはずです)。本ソフトはユーザーの責任において実行してください。Teamwindは一切責任を負いません。また、補償もいたしません。


サーバーの起動方法
サーバーにするパソコンまたはサーバー上で同梱のtwsdlsvr.exeを起動してください。

起動後、タスクトレイに入ります。

タスクトレイに出ない場合は、Windowsの個人用設定のタスクバーを確認してください。

 

タスクバーのアイコンを右クリックすると図のメニューが出ます。


サーバーの設定

ポート番号
任意の通信ポート番号を設定します。

パスワード
同じパスワードを設定したクライアントのみ通信を許可します。セキュリティ対策です。

以後の操作は、ありません。クライアントとの通信待ちとなります。

クライアントは、「動作環境設定」で↑の設定した値とサーバーのIPアドレスを登録すると通信可能状態になります。

※ユーザーが自由に使えるポート番号は基本Windowsのファイヤーウォール設定で閉じています。つまりサーバーとクライアントで同じポート番号を設定したとしてもブロックされて通信は出来ません。その際は、セキュリティ対策後、ファイヤーウォール設定で対象ポートを開けてください。

通信中のクライアント
通信中のクライアントのIPアドレス一覧を表示します。


登録データ一覧
記録している共有データの一覧です。




行を選択して「削除ボタン」で強制的に削除することが出来ます。現版では、各クライアントへ通知しません。各クライアントは、次回起動時にデータが無いことを知ります。